現代はモノをチマチマ手づくりするより、「購入した方が安価で簡単・綺麗・早くて間違いない」
多くの人々が疑問を持たずに、そのように考えているから既製品(物)が今も昔も売れ続けています。
否定はしませんが、あなたの気持ちはその物で満たされていますか?
私は「つくるのは手間がかかるんだよなぁ」「買った方が早いなぁ」、
「特注品で依頼をかけても、(つくるより綺麗なものが)最終的に安価に収まるだろうなぁ」と思いつつも、
「こんなのがあったらいいな、たのしいだろうな」の気持ちを大事にして “自分がつくりたいものを、どうにかしてつくる” ためだけに部活を立ち上げたと言っても過言ではない、部長の三田厳孝です。
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部活名: あったらいいな部
概要:
『こんなのがあったらいいな』※1という自分の思いを『見よう見まねでDIY』で試行錯誤しながら
・形にする
・形にしようとアイデアを持ち寄る
・形にしたものを共有する
部活動です。
※1 2022.5.1より ボロシリケイトガラス素材メインの「こんなのがあったらいいな」になりました。
部員の経験値を集約させて、それぞれの思いを自らの手で形にするチャレンジを一緒にしましょう。
活動方法:
1.
部員には あったらいいな部YouTube 【←クリック】
への動画投稿権をお渡しします。ご自分で制作された子供たちを皆に紹介してください。
もちろん文と写真で部活内投稿も大歓迎!!!
こんなのつくりたいけど意見を聞かせて!アイデアある?でもOK
2.YouTubeをみたり、投稿文を読んで「作ってみたいなぁ」「似たようなのつくったことある」「こんな感じでうまくいかないかな?」と思ったら、どんどん部員同士で声を掛け合いましょう。
きっと「こんなのがあったらいいな つくりたいな」の気持ちが膨らみます
3.
幽霊部員も大歓迎
皆の活動をみていて、つくりたくなったら動き出してみましょう。
中の人と未来像
私があったらいいなと思っているのは全てガラス製の万華鏡なのですが、欲しい形にするために何から手を付ければ良いか解りませんでした。
そこで思ったのが、
“すぐに出来る、とっつきやすいところから始めよう!!”
自分は長年建築系の職を転々とし現在は木造注文住宅の現場監督をしているので、相談相手もいる事だしまずは作業小屋を建ててしまおう。ということで6畳ほどの工房を自宅庭にセルフビルドしました。
つくりたい万華鏡にたどり着くための準備として、ボロシリケイトガラス(有名どころだとpyrexと呼ばれる耐熱ガラス)でガラス細工を練習しています。
万華鏡・ガラス(ボロシリケイトでのバーナー・キルン・フュージング)・アルゴン溶接・彫金・鉱物研磨・マクラメ編み・精神・食・身体改造・陶芸
無節操に選んでいるように見えますが私の中では全てがつながっていて、できれば1年以内に始めて5年くらいで一通り使いこなせるような魔法をかけて欲しいと思う今日この頃。皆で学びながら一緒につくりあげていきましょう( ´∀` )>>
上記商品が欲しいと思ったとき、それがたとえ価格的に多少値が張るものだとしても、ぶっちゃけ出来上がったものを探して購入したり特注品でプロに依頼した方が、最終的には安価に収まると思われます。
フッと思いついた「こんなのがあったらいいな」を実際に形にするまでには三歩進んで二歩下がるどころか、大分遠回りをすることだらけのDIYですが、それがDIYの醍醐味でもあるとも言えます。
さらに最初は自分のためのDIYだったものが、そこで培ったアイデアや技術が誰かの役に立つかも…と未来のごきげんに繋がるかも知れない部活動。
あなたの「あったらいいな」を多くの方々の知恵と技術を持ち寄って形にしていける場に発展出来たら嬉しいですね。。